「とある科学の超電磁砲」舞台探訪 〜海外へ広がる学園都市〜

「とある魔術の禁書目録」「とある科学の超電磁砲」の学園都市のモデルは立川とされていますが、実際には新宿、吉祥寺、汐留、横浜みなとみらい、筑波、聖蹟桜ヶ丘、南大沢など、舞台は広範囲に散らばっています。

あまりに散らばり過ぎているので、一部の舞台探訪者の間では新たな土地で新たな舞台が見つかるたびに悲鳴が上がっていましたｗ　そして広がり続ける学園都市はついに日本国外へと飛び出し、遠くフランスはパリの背景までもが登場することと相成りました。

そのパリの背景カットはこちら。「とある科学の超電磁砲」第３話、初春と佐天さんが常盤台中学の美琴と黒子を訪ねるエピソードで登場します。放映当時からパリではないかと噂されていたのですがこれまで見つかることはなく、今回のパリ訪問での新規発見となりました。現地でこの風景を目の前にしたときは嬉しかったですね。

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地図はこちら。モンマルトル通りとエティエンヌ・マルセル通りの交差点付近です。「踊るピングドラム」に登場したポンピドゥーセンターも遠くない場所に位置します。

パリにはもう１つレールガン舞台があるのですが、それがこちら。これは他の先駆者の方が半年ほど前に発見した物件です。パリで見つかったレールガン物件の第１号。この発見があったからこそ私もパリに舞台があることを確信して先の物件を捜索・発見することが出来ました。これを見つけた先駆者の方には脱帽ですね。

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地図はこちら。ダントン通りとサンジェルマン大通りの交差点にあります。リュクサンブール宮殿が近くにある界隈。今回の新規発見舞台とは少し離れた場所にあるのでパリ舞台は同じエリアに集中しているわけではなさそうです。

というわけで、パリのレールガン舞台のご紹介でした。今回新規発見できたのは１カットだけでしたが、「とある科学の超電磁砲」第３話には、まだまだパリと思しき背景カットが多数登場します。これらについては今後渡欧されるであろう方々により発掘されることを期待したいと思いますｗ

おまけ。「魔法少女まどか☆マギカ」にちょっとだけ登場した凱旋門ですｗ　パリ繋がりということで紹介しておきます。