モン・サン・ミッシェル舞台探訪 (ストパン・咲・夢パティ・プリティリズム)

パリからバスで揺られること4時間半、こんなに遠いとは思っていませんでしたが行って来ましたモン・サン・ミッシェル



舞台探訪的には、「ストライクウィッチーズ」、「咲 -saki-」、「夢色パティシエール」、「プリティリズム オーロラドリーム」などに登場してますね。夢パティとプリティリズムに関しては出発前にしらさんに教えて頂きましたw、ありがとうございます。


ちなみに上の写真のカットは夢パティとプリティリズムに登場したカットをイメージしていますw 時間がなかったのでアングル合わせはあまり出来ませんでしたが。





こちらは咲の単行本6巻134ページ見開きのイメージで。龍門渕家の屋敷と言われていますね。





夢パティでパラシュートで降りて来た場所のカット。何気に再現度かなり高いです。





さて、せっかく来たのでてっぺんを目指して参道を登って行きます。参道の両側にはレストランやおみやげ屋さんがところ狭しと並んでいます。閑散期なのでこの程度の人出ですが、繁忙期には大混雑になるようです。





登って・・・



登って登って・・・



とにかくどんどん登っていきます。夢パティに登場した階段のカットはこの辺りだと思いますが時間の関係で探しだすことは出来ませんでした。





しばらくしたら一番上の尖塔が見えてきた!





てっぺんに辿り着きました! 登り始めてから15分ほどの軽い山登りでした。





ここは何となくウィッチーズの発着場を連想させますw






後ろを振り返ったらこんな景色が広がっていました。高所恐怖症の方は要注意ですな。





尖塔の聖堂内部に入ってみました。実はこの写真、夢パティに登場したカットですw 夢パティではモン・サン・ミッシェルのあちこちが描かれているようです。




順路は外の階段でてっぺんまで登った後、教会の建物内部を通って下っていくルート。




どんどん下って行きます。途中々々、様々な建築様式を見ることが出来ます。増築を重ねてきた歴史から、上に行くほど新しく、下に行くほど古い時代のものになっているそうです。私は素人ですが建築史に通じていたらもっと楽しめるんだろうなあ…。





まるで迷路のような順路を抜けて、一番下の階層まで降りてきました。





出口付近にあった彫像。この人は聖人ミカエルさん(フランス語読みでミッシェル)。


モン・サン・ミッシェルは、モンが「山」、サンが「聖なる」という意味だそうで、つまりここは聖人ミカエル(ミッシェル)の山だったんですね。







最後にもう1度振り返って眺めてみます。突然の通り雨に降られたり、天気はイマイチでしたがなかなか楽しむことが出来ました(舞台探訪的にもw)。また来てみたいと思いつつも、場所が如何せん良くないので再訪は難しいかもしれません。



最後に探訪上の注意点。私は面倒だったので現地の1日バスツアーに参加しましたが、ツアーはどうしても時間の自由がききません。それにリア充もいっぱい(ry 旅慣れているならパリからTGVでレンヌ、レンヌからバスでモン・サン・ミッシェルでも良いかもしれません。


それではまた! 次は、週末あたりに「映画けいおん!」のロンドン舞台探訪記をアップしますよ!