AIR舞台探訪 in 香住(2012/5/1)
mixiの「AIR背景補完計画」コミュニティで新たな舞台情報を入手したので香住まで行ってきました。
香住ってどこ?という方に念のため説明しますと、兵庫県の日本海側、舞鶴と鳥取の間と言えば何となく理解してもらえるかと思います。美浜(和歌山県)、舞鶴(京都府)、小浜(福井県)と並んでAIRの主要舞台がある町としても知られています(知っているのはコアな人たちばかりでしょうけれどw)。
■新舞台その1 「魔法が使えたらって、思ったことないかなぁ?」
第1話で佳乃が往人との別れ際に放った名台詞のシーンです。劇中では左右反転して使われています。それなりにアレンジされている様子ですが、一直線に並んだ電柱は劇中カットそのままです。AIR探訪クラスタの必死の捜索にも関わらず他に適当な場所もありませんので、ここを新たな舞台として認定して良いと思います。
場所は香住森郵便局の近くの田園です。香住駅でレンタサイクルを借りれば10分もかかりません。
こちらは再現度も高く問題なく舞台認定して良いと思います。場所は通玄寺近くの香住谷川沿いの農道です。本当にこんなところにあるのか?という場所にありましたが何とか無事発見出来ました。当日はモバイル情報だけでは辿り着けず、急遽twitterでBTCメンバーに救援要請してようやく発見できたという難易度の高い物件です。
■天文台
新舞台のほか、発見済みの舞台にも久しぶりに立ち寄ってきました。こちらはOPに登場する美凪天文台。
第1話で人形を探していた漁港ですね。相変わらず雑然として整理されていませんでしたw
第1話で往人と観鈴が神尾家に向かって歩いていたところ。
人形をなくしたことに気付いて引き返した場所です。橋は建て替えられていました。以前の橋はこんな感じで0.5tの重量制限がある貧弱なものでしたからやむなしですね。
AIRキャラの飛び出し坊やが設置されていましたw 以前来たときにはなかったものです。観鈴は香住漁港の近く、佳乃は漁港から駅に向かう途中、美凪は天文台の近くに設置されています。
何年かぶりに訪れた香住はなんだか懐かしい匂いがしました。AIRは自分にとって探訪の原点と言える作品であり、その舞台として登場した香住は美浜、舞鶴と並んで思い入れのある場所です。遠くてもたまには足を運んでみるものだな、と心から思った探訪となりました。