「神様ドォルズ」5巻の舞台を探して来たよ
神様ドォルズ5巻の舞台へ行ってきました。今回の舞台は練馬区西部、大泉学園駅と石神井公園。読んだときに既視感のある風景ばかりだったので、もしやと思って今日確かめに行ってきたのです。結果は大当たり・・・それでは以下をどうぞ!
◆大泉学園駅
西武池袋線の大泉学園駅です。私鉄のローカル駅とは思えないほど立派なペデストリアンデッキがあります。整備されたのは比較的最近なんですけどね。昔は小さな駅舎だったんだけどなあ。
・大泉学園駅南口(5巻66ページ)
これは問答無用でそのまんま。間違いないでしょう。
・ゆめりあフェンテ(5巻76ページ)
南口駅前にある商業施設です。(全然関係ないですけど何年か前にゆめりあってERGありましたね)
・駅西方の風景(5巻77ページ)
ペデストリアンデッキから西方を眺めるとこんな感じ。右端はエレベータです。
・階段(5巻77ページ)
透が落ちた階段。階段がたくさんあるので見つけ出すのに多少手間取りました。これも完全に一致するわけではないのですが、これ以上に近いものは見つかりませんでした。
◆石神井公園
大泉学園駅から1つ隣の石神井公園駅から徒歩10分弱。広い公園内に舞台が散在しているので駅近くでレンタサイクルすると便利です(100円で借りられる)。公園は東西約1キロとかなり広いですが、藤棚とその周辺の風景は東端付近、橋は中央やや西よりの浮島付近にあります。
藤棚はこの辺り。
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&ll=35.739267,139.604511
橋はこの辺り。
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&ll=35.739581,139.601265
・公園入口(5巻116ページ)
マンホールと駐車禁止の看板もそのまんまですね。
・藤棚へ登る道その1(5巻117ページ)
階段形状や鎖形状も同じだし間違いないでしょう。
・藤棚へ登る道その2(5巻168ページ)
これもまあ当たりでしょう。
・柵(5巻117ページ)
公衆トイレの柵でしたw
・藤棚(5巻118ページ)
藤が成長しすぎですがな(汗) この藤棚、見かけによらずかなり大きいです。作中のように撮影するには相当の広角レンズが必要です。
・橋(5巻128ページ)
この橋の絵を見て石神井公園と分かりました。地元民ならすぐにピンと来ると思う。
・池(5巻156ページ)
作中と同じアングルで撮影するには、広角レンズ+草木のない時期に攻めないと多分無理です。
その気になって探せばその他の風景(街中の風景とか)も見つかるかもしれません(今日は暑すぎでパスしましたが)。元・地元の利を活かして気が向いたらまた探してみようと思いますw
大泉学園と石神井公園(5巻)、吉祥寺(1巻)が作中に登場したことを考えると作者のやまむらさんは練馬西部に住んでいるのかもしれませんね。これからもこのエリアは要チェックですよ!